お知らせ

コープ東北サンネット事業連合(以下コープ東北と表記)は、東北全体の 生協の事業連合組織としてその役割を発揮できるよう改組します。

更新日:2014/03/21

これまでコープ東北サンネット事業連合は、東北における生協運動の発展のために大きな役割を果たしてきました。そして現在、人口減少・高齢化・地域の疲弊・農畜産業の衰退・厳しい組合員のくらしの状況等を踏まえると、さらに生協同士がより連帯を強め、地域社会での協同組合の役割を高めていく必要があります。

そのためには、より事業連帯のレベルを高度にし、現実の社会における競争に打ち勝っていかなければなりません。さらに東日本大震災で発揮した生協の役割を、今後とも東北の中で大きくしていくためにも連帯の拡大が重要になっています。
一方、地域の流通各社は提携や統合を進めており、事業規模の拡大による仕入れ条件の確保や効率化をすすめています。そのことによる上位への寡占化が進行しつつあり、今後ますますすすむことが予想されます。

 以上のような情勢を踏まえ、東北地方における生協の事業の拡大と収益の改善のために事業連合機能を強化し、更に拡充させます。


Ⅰ.コープ東北の2014年度新しい組織及び事業本部

1.店舗事業本部の新設

(1)東北の生協として、今後新規出店を積極的に行ない事業規模を拡大させます。また、連帯強化により、店舗損益の改善支援、店舗事業の競争力の向上とトータルコストの削減、人材の育成を柱に事業連合機能を強化します。
(2)生鮮分類(農産・畜産・水産・惣菜・ベーカリー・軽食)を店舗商品本部に新設します。これらは、会員生協の実情により受託・委託します。
(3)店舗営業企画室を新設:供給促進機能やチラシ作成など、事業連合としての共同企画を拡げていきます。
(4)店舗運営本部の新設:会員生協の店舗事業の損益改善交流、情報交換、職員の研修・マニュアル整備、作業改善などを行う事務局的機能を担います。

2.店舗開発部の新設
(1)これまで生協毎に店舗出店の土地確保などをすすめてきました。東北全体での店舗出店開発力の向上、人材の育成、関係者とのつながりを強めます。

3.事業企画室の新設
(1)各事業部にまたがるような分野や、将来の事業展開に関わるネットスーパーの研究など、事業全般の企画やコントロールを担います。

4.エネルギー事業本部の新設
(1)灯油やLPG市場の寡占化に対応するために、事業連合に燃料事業の機能を持ちます。これにより、事業規模を拡大し、条件面での改善を目指します
(2)電力の自由化を想定した再生可能エネルギーの発電や、電力販売関連事業も視野に入れます。
(3)東北全体でLPG事業を展開する子会社を設立し、この事業の拡大を図ります。

5.環境管理室の新設
(1)これまで会員生協間の交流は行なってきましたが、人材の育成やコスト面からも、事業連合機能としてより効果的、専門的な展開を目指します。
(2)再生可能エネルギーなど、今後、新規の取組みもすすめます。

6.サービス事業本部の新設
(1)店舗や共同購入・個人宅配以外でもくらしに関わる様々な分野の事業の取引・管理・拡大を進めます。
(2)会員生協で個々に行なっている斡旋・提供事業を、東北6県で行うことで条件取得や事業拡大に結びつけ、会員生協の収益を向上させます。

7.経理部の新設
(1)新たな経理システムを導入し、取引先の管理や帳合、支払い等を統一化します。
(2)会員生協の経理作業の効率化、コスト削減を図りながら、併せて経理の専門職員の人材育成をすすめます。
(3)事業連合自ら投資するための資金を調達します。

8.総務部の新設
(1)事業に関する法務リスク問題や労務問題に対して、より専門的な対応をすすめます。
(2)会員生協の人事制度・労務問題の交流を行いながら、労基署対応や様々な労務問題を、専門的な知識の共有も図りながら機能強化します。また、適正な機関運営を行っていくため、諸規定の見直し等について交流と指導を強めて行きます。

9.上記の事業部に所属するみやぎ生協職員は3月21日付でコープ東北に出向します。


Ⅱ.以上の組織改変を期に、みやぎ生協はみやぎ生協の事業全体にかかわる機能・事業・運営を3月21日よりコープ東北に委託します。


【お問い合わせ先】  総務部 広報担当  稲葉 勝美 022-771-1590