コープフードバンク

コープフードバンクとは

フ〜助とは?

フードバンクって・・・?

日本の食料自給率は、わずか4割を下回る状況の中、安全に食べられるにもかかわらず破棄されている食べ物が、年間500万トン~900万トン以上にも上っているのが現状です。一方国内では、貧困線以下の生活を強いられている人が数十万人いるとも言われています。

フードバンクの車

フードバンクは品質には何ら問題のないものの、やむなく廃棄されてしまう食品を無償で提供を受け、支援を必要とする福祉分野の施設・団体に必要な食品を寄贈し、食べられる食品を有効に活用する活動です。1960年代に米国で始まり、日本でも10年前に東京での活動をはじめに、徐々に全国に活動が広がっています。

フードバンクの流れ

コープ東北
サンネット事業連合は

誰もが安心して暮らせる
地域社会づくりを
すすめることを目的に
「コープフードバンク」
設立しました。

「食べ物の
ムダをなくそうプロジェクト」
(詳しくは、消費者庁ホームページ参照)

関係府省庁の連携のもと、
消費者が食品ロスに対する認識を
より高めて消費行動を改善するような
働きかけについて取り組む
プロジェクトです。

コープフードバンクがめざすもの

お取引先の食品企業等から余剰食品の無償提供を受け、社会福祉に寄与する団体・組織等へ無償で提供することを通して、食品の無駄をなくすとともに、誰もが安心して暮らせる地域社会づくりをすすめることを目的に2012年4月に「コープフードバンク」を設立しました。

食品ロスを社会的評価に変える
フードバンクシステム

食品ロスを社会的評価に変えるフードバンクシステム
フードバンクの対象食品と考えられるもの
  • ●余剰品
  • ●流通規格外品
  • ●検査対象品(検疫、サンプル品等)
  • ●その他品質保証の主体がある食品

コープフードバンクの取り組み

コープフードバンクの取り組み

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