生協の取り組み

残留農薬検査

2023年度より、日本生協連商品検査センターに委託して検査を行っています、産直野菜や産直米を中心に栽培が正しく行われていること、適切に農薬を使用していることの検証が目的です。検査結果は、生産者の栽培方法の改善に繋げています。

検査項目

国内登録農薬を中心に、有機リン系農薬・カーバメート系農薬・ネオニコチノイド系農薬など550農薬項目(2023年3月21日時点)を実施しています。

  • ①サンプリング~抽出

    ①サンプリング~抽出

    検査品はミキサーで細かく砕き、農薬が溶け出しやすい試薬を加えて必要な成分以外の固形分を取り除きます。

  • ②精製

    ②精製

    色素や夾雑物なども取り除きます。

  • ③分析および解析

    ③分析および解析

    分析機器にかけて農薬が含まれているかどうかを確認し、含まれていた場合は濃度を確認します。

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