みんなが願う「食の安全安心」
みんなが願う「食の安全安心」の取り組み
─ 食品安全はみんなの仕事 ─
食品の安全性を確保する取り組み:フードチェーン
フードチェーンとは、野菜・果物・肉・魚・加工品など全ての生産物が、生産→加工(製品化)→流通→販売を経て、消費者(組合員)の食卓に届くまでの一連の工程のことです。
食品の安全は、フードチェーンにたずさわる一人ひとりが、食品の安全性確保の取り組みのためのバトンをつなげていくことによって実現します。
品質を確保するためのそれぞれの取り組み
消費者(組合員)の役割
フードチェーンの最後のバトンを受け取るのは、消費者(組合員)です。消費者(組合員)が食の安全を意識し、取り組むことによって、フードチェーン全体の安全性が最後まで保たれることになります。
なお、食品安全基本法では、消費者の役割として以下を掲げています。
- 食品の安全性の確保に関する知識と理解を深める
- 食品の安全性の確保に関する施策について意見を表明するように努める
こんなことありませんか?
(出典:生活協同組合連合会コープ九州事業連合
ホームページ)
家庭でも、気づかないうちに小さな食品事故がおこっています。
食の安全の最後のバトンを受け取るのは消費者(組合員)です。
組合員も、消費者の責務として、食の安全をさらに意識していただくための取り組みを進めていきましょう。