お知らせ

【プレスリリース】消費生活協同組合(連合会)等に対する厚生労働大臣表彰 コープ東北サンネット事業連合が表彰されます

更新日:2023/10/17

厚生労働省では、消費生活協同組合法(昭和23年法律第200号)施行を記念し、消費生活協同組合法の理念にのっとって健全な事業運営を行い、他の模範と認められる消費生活協同組合(連合会)並びに組合役員に対し、5年毎に厚生労働大臣表彰を行なっています。
今回は、法制定75周年を記念して、31の組合・連合会と29名の役員を表彰します。

この度、生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合が表彰されることになりましたのでお知らせいたします。表彰式は10月23日に執り行われます。


1.表彰連合会名
生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合(代表理事 理事長 倉田 秀昭)

2.表彰式
<日時>  令和5年10月23日(月) 14:00~
<場所>  ベルサール虎ノ門 
(東京都港区虎ノ門2-2-1住友不動産虎ノ門タワー(旧JTビル)2F)  

 ※表彰式には代表理事 理事長 倉田秀昭が出席いたします。

3.全国の被表彰組合等 消費生活協同組合(連合会) 31組合・連合会  / 組合役員 29 名

4.功績の概要 
◆コープ東北は1995年5月の設立以来、商品の仕入れ等、様々な機能を東北6県で統一することで、各生協の事業経営力の強化により、組合員(消費者)が安心してくらし続けられる地域社会づくりに寄与してきました。現在の会員生協は、コープあおもり、青森県民生協、いわて生協、コープあきた、生協共立社(山形県)、みやぎ生協・コープふくしま、コープあいづとなります。

◆宅配事業では、日常の配達の中で、自治体と連携しながら地域の見守り活動を担いました。  異変を敏感に察知し行政や救急車を呼んだ件数は、取り組みを始めてから1,000件を超えています。

◆コープフードバンクでは、お取引先様から余剰食品等の寄贈を受け、社会福祉活動を行う団体・組織へ提供    を行いました。  食品等を提供いただける取引先様や団体数は158団体、法人サポーター91法人、個人サポーター803人となりました。また、食品等の提供を受ける団体は396団体となりました。  
宮城県内の複数のフードバンク団体のほか、大学生協に協力をいただき、宮城、山形の大学への支援など活 動が広がりました。気軽にサポートできる宅配OCRや店舗での賛助金募集が、コープあきた、生協共立社、みやぎ生協、コー プあいづで取り組まれ、合計647万円になりました。

コープ東北全体としては、はじめて宅配事業でのフードドライブを10月に実施し、要望の多い食品6品を 案内し、合計で9,399点の寄付が寄せられ、各会員生協で活用されました。


【お問い合わせ】
機関運営部(広報担当)022-290-2288

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